長崎市立福田小学校(馬場昭洋校長)は、3月17日金10時から同校体育館において保護者・来賓らが出席して「平成28年度第63回卒業証書授与式」を執り行った。馬場校長より一人ひとりに卒業証書が授与され「夢や願いを持ち、毎日少しずつ努力を積み重ねることで成功する。ひとり一人は弱くても、目指す心を持てば勇気となる、目標をもって努力してほしい」、来賓挨拶では「難しいこと、困難な時は逃げないで乗り越えてほしい。将来の夢を自分の言葉で語り、チャレンジして下さい」、「まわりの方々に感謝を忘れず歩んでほしい。夢・決意に向かってチャレンジしよう。迷い悩んだときは両親に相談しよう」と、はなむけの言葉・お祝いの言葉が述べられた。
卒業生からは、「サッカー・野球の選手になって活躍したい。看護師になって苦しんでいる人を助けたい。保育士になって子どもたちを笑顔にしたい。アニメやゲームの会社に入り子ども達が楽しめるものをつくりたい」等、しっかりと目標を持って「将来の夢・決意」が述べられた。6年前の入学式から大きく成長した姿、緊張感のなかでの卒業証書授与式、101名の卒業生の皆さんご卒業おめでとう。中学での新しい教科の勉強も頑張ってください。成長した子ども達の姿を見守る保護者、先生や地域の皆様及び関係者の「見守り」「支え」があって晴れの卒業式を迎えた。今後とも、地域の子ども達の応援団になって行きましょう。福田小学校での卒業証書授与は、通算で7,014人に渡されている。