長崎市・長崎市教育委員会は、2月3日（金）14時から長崎市ブリックホール国際会議場において国際大会・国内大会・九州大会などで優秀な成績をおさめた選手や、スポーツ振興に貢献された人らをたたえ「平成28年度長崎市スポーツ表彰式」を執り行った。表彰式では、2016ロシアジュニア国際大会（柔道・66㎏）で優勝した田川兼三選手（筑波大2年）にスポーツ特別賞（個人、）が、第30回記念北海道マラソン2016で優勝した木滑良選手（三菱日立パワーシステムズ）をはじめ、国内大会等で優秀な成績をおさめた42名の選手（個人）と5団体にスポーツ賞が、本市スポーツ活動の企画及び指導に尽力され社会体育の普及振興に貢献された深堀兼治さん（ソフトボール協会常任理事）らに体育功績賞が贈られた。
また、スポーツ奨励賞（個人）として各種大会で優秀な成績をおさめた中学校・小学校の選手32名に表彰状及び記念品が授与された。表彰式及び記念品贈呈式後、田上市長より「スポーツを通じて長崎市民に夢と感動を与えて頂き、長崎の名をアピールしてもらった。2019年ラグビーワールドカップにおけるスコットランドチームの事前キャンプも長崎に決まった。今後ともの選手のご活躍並びに気軽にスポーツが出来るよう関係者のお力添えをお願いする」、野口議長より「最後まであきらめない姿に感動した。スポーツは子どもから大人まで人間形成において大事なものであり、スポーツ振興を通じて豊かで活力あるまちづくりを目指す」との挨拶があった。選手・監督や、関係者皆様の今後のご活躍を期待する。