三菱重工労組長船支部(酒井隆執行委員長)は、3月7日（月）18時30分からガーデンテラス長崎において「平成28年3月末退職者招待会」を開催、退職者・組合役員、生活相談室の皆様106名が出席した。今回の対象者は、造船景気の追い風にのり香焼工場展開（建設）時の、昭和49年前後に入社した161名のメンバーが対象です。概ね42年間の会社生活、本当に長い間大変ご苦労様でした。入社以来40数年ぶりに再会出来た人、10数年ぶりに会えた人、高校時代の同級生、昔の面影が残っている人、容姿が変わっている人など、それぞれ人生の節目のなかで定年を迎えた。
退職者招待会では、酒井執行委員長より「造船不況・オイルショックなど激動の時代を乗り越え、全社再配置・出向などで職場を守ってきたこと。組織統合が進み繋がりや連帯感が薄れることが懸念されるが、組合としては一体感を持って活動を進める。皆様のご健勝とご活躍を祈念する」とのお祝いと感謝の言葉が述べられた。その後、退職者代表世話人より労働組合に対して記念品の目録が贈呈されました。会場には、組合活動で共に活動した機関人、造船現場でともに働いた仲間と会社生活での思い出・苦労話など語り合い、お互いの労苦をねぎらいあった。まだまだ人生はこれから、お互い健康第一で頑張って行こう。