三菱重工関連労働組合連合会加盟の長菱船舶工事労働組合は、昨日19日（金）18時30分から長船支部労働会館（水の浦町）において組合員・来賓含め約80名が参加するなか、「長菱船舶工事労働組合第15回定期大会」を開催した。大会冒頭、小堀執行委員長より「仕事量不足による県外への長期派遣、外国人研修生の受け入...

豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス(全長290m、全幅37.5ｍ)」は、11月16日（火）長崎港へ入港し、さる10月7日（木）以来、今回で7回目の寄港となった。同日にっぽん丸（全長183ｍ、全幅25ｍ）も入港し、長崎港にダブル客船の雄姿が見られた。乗客定員は、ダイヤモンド・プリンセスが2,670人、...

長崎市は、昨日17日（水）10時から長崎市公会堂において約1500名参加のもと「第42回市民防火のつどい・平成22年婦人防火クラブ長崎地区大会」を開催した。長崎市長より、「集中豪雨による被害も発生しており、自然災害による脅威を痛感している。過去の災害を教訓として、一人一人が防災意識の必要性、地域との...

民主党長崎県連は、さる17日（日）13時からホテルニュータンダにおいて「民主党長崎第3期政治スクール(4回目)」を開催した。講座は、地域経済学の専門分野で活躍されている、長崎大学経済学部（準教授）山口純哉氏より「長崎県の現状と課題」について、地域を取り巻く環境と長崎県の現状、新しい地域政策を支える基...

一昨日の14日(日)民主党長崎政治スクールに参加途中、飽の浦小学校体育館で開催されている「飽浦フェスタ」に立ち寄った。体育館に入ると子供たちや保護者、地域の皆さんが多数参加されていた。舞台には、「感動！笑顔！！そして、ありがとう飽浦フェスタ」のテーマが掲げられ、子供達による飽浦太鼓山「コッコデショ」...

アミュプラザ長崎は、さる12日(金)18時30分からオープン10周年を記念し、長崎駅かもめ広場において恒例の「クリスマスツリー点灯式」が行なわれたとの新聞記事を読んだ。かもめ広場に設置されたツリーの高さは14ｍ、直計の最大幅は6ｍ、ハートや雪、星やぬいぐるみが飾られている。10日（水）の夕刻にツリー...

ベルリン・シカゴに続き長崎で開催された、ユニオン・ネットワーク・インターナショナル（ＵＮＩ）第３回世界大会は、長崎県立総合体育館を中心に11月6日（土）・7日(日)の女性大会、8日(月)の青年大会、9日(火)から12日（金）までの本会議に各国から過去最高となる2000人超が参加し閉幕した。情報、流通...

昨日12日(金)所用のため、雲仙市南串山町（私の故郷）に車を走らせた。途中昔の風景と大きく様変わりした、溜水地区(天満宮横)に小さな展望台が新設されていたので車を止めて小休憩。この地は、平成20年に「長崎県のだんだん畑十選」認定の地の案内板と天満宮の祠があった。天満宮でお参りをした後、小さな展望台か...

ＵＮＩ世界大会が開催されている長崎市では、一昨日の10日(水)19時30分からホテルニュー長崎において「長崎県・長崎市主催歓迎夕食会」を開催した。私も、長崎市議会文教経済委員会のメンバーとして案内を頂き出席した。会場は、国内・県内の労働団体の役員、行政・経済団体等の代表者、ＵＮＩ世界大会参加者の代表...

昨日に続き、ユニオン・ネットワーク・インターナショナル（ＵＮＩ）世界大会の開会式の挨拶を紹介する。歓迎の挨拶として知事は、ＵＮＩ結成10周年に対してのお祝いと感謝の気持ちを示し、平和行進・平和集会を通じて原爆の実相にふれ、世界恒久平和と核兵器廃絶に向けてご尽力をお願いした。市長は、長崎は古くから海外...

世界各国のサービス産業の労働組合で構成するユニオン・ネットワーク・インターナショナル（ＵＮＩ）は、昨日の9日(火)15時から長崎県立総合体育館において約2000名が参加するなか「第3回ＵＮＩ世界大会」が開幕した。ＵＮＩは、2000年1月設立され現在150カ国の900労組、2000万人が加盟している。...

ながさき自治振興推進大会の同日、11月6日(土)長崎市公会堂前広場において｢第56回長崎菊花展｣が開催されていた。菊の展示会は、愛好家の皆さんが丹精込めて育てられたものを毎年この時期に披露されている。会場をのぞいて見ると、菊花で「鶴と亀」をイメージして創作された素晴らしき菊を鑑賞した。ここまで創...

長崎市・長崎市保健環境自治連合会は、一昨日の6日(土)13時30分から長崎市民会館文化ホールにおいて「平成22年度ながさき自治振興推進大会」を開催した。大会では、菊田会長より「自治会長が一同に集い、地域コミニュティーについて考える事は意義深いものがある」、副市長からは「地域環境の清掃や子供の見守...

三菱重工関連労働組合連合会加盟の労働組合は、4週連続の金曜日「定期大会」が開催されている。一昨日の5日（金）18時30分から長船支部労働会館（水の浦町）において、組合員66名が参加するなか、「みんなの心　つないでつくる　確かな明日と夢ある未来！」を大会スローガンとして「不動設計労働組合第36期（第2...

一昨日の4日(木)17時からメルカつきまち５Ｆホールにおいて約100名の参加のもと「平成22年度長崎市教育委員会表彰」が執り行われた。今回の表彰は、教育・文化の振興に貢献した人、学校医・学校薬剤師として健康保持増進に尽力した人、少年補導委員として青少年健全育成活動に尽力した人など28名に「功労表彰」...

一昨日の3日(水)12時からホテルニュー長崎において約500名の参加のもと「西岡武夫参議院議長就任祝賀会」が開催された。発起人を代表して県知事より「参議院第28代目の議長就任のお祝いと政党の要職歴任の紹介、政党の重鎮として国際問題、経済対策・財政の建て直し」などにご尽力をお願いするとの挨拶があった。...

秋の深まり冬仕度を整える昨今、昨日3日（水）9時から淵神社宮司により、桜谷神社本殿（立神町）において自治会役員・神社総代、関係者など参加のもと「桜谷神社秋季大祭」が執り行われた。桜谷神社は、春になれば桜樹が満開となり、遠くから眺めると雲か霞の如く見えたことから呼び名とされた。神社の創立は明らかでない...

「より良い都市、より良い生活」をテーマに5月1日に開幕した中国・上海万博は、10月31日に184日間の開催期間を終えて閉幕した。半年間の入場者数は、7300万人に達し1970年（昭和45年）の大阪万博の6400万人を抜き、過去最高と報道された。福州市友好都市提携30周年記念訪問団の一員として、万博を...

長崎県戦没者慰霊奉賛会長崎支部（中村利夫支部長）は、昨日1日(月）14時から長崎公会堂において遺族会・連合自治会長、民生委員地区会長・援護関係団体など約500名が出席するなか、「長崎市戦没者追悼式」がおごそかに執り行われた。式典開始前に、長崎市在住の松林清風氏による「島原の子守唄」「長崎の鐘」な...

スポーツの秋、昨日31日(日)8時10分から長崎水辺の森公園において総合開会式が行なわれ、9時からハーフマラソン・9時10分から10㎞マラソンなどがそれぞれスタートし「長崎ベイサイドマラソン＆ウォークラリー」が開催された。毎年秋に開催されている、マラソン＆ウォークラリーも今年で9回目を迎え、年々...

世界平和記念行事実行委員会(田上富久会長)は、昨日30日(土）10時から平和祈念像前において約3000人が集まるなか、「原爆犠牲者慰霊・世界平和祈念市民大行進」の出発式と天主堂コース・国道コースに分かれて行進が行なわれた。市民大行進は、原爆で犠牲になられた方のご冥福をお祈りし、世界に平和を訴える...

組合結成から15年目を迎えた長菱設計労組は、昨日29日(金)18時から三菱重工労組長船支部(水の浦町)において代議員94名参加のもと「長菱設計労働組合第15回定期大会」を開催した。大坪執行委員長から、「受注・操業が減少し経営も厳しい状況にあるが組合員自身、自ら行動を起こし、やれることは何でもやる...

大波止から稲佐橋まで完成していた「都市計画道路・浦上川線」で唯一残っていた、幸町工区の稲佐橋から茂里町間の道路が11月21日開通を目指し、急ピッチで整備が進められている。この道路は、九州一といわれる長崎駅前の交通量を緩和するために、昭和50年から建設されていたもので総延長3.25㎞、総工費676...

10月26日は原子力の日。日本が国際原子力機関（ＩＡＥＡ）憲章に調印したのは、1956年10月26日のことである。7年後の1963年10月26日、日本で初めて原子力による発電に成功、これを記念して1964年この日を「原子力の日｣と定められた。私たち「長崎県原子力平和利用研究会議」は、原子力の日を...

昨日26日(火)は、2日間の雨天のためか朝から肌寒い一日となりました。札幌では初雪が、近畿地方では木枯らし1号が吹き乱れ、さわやかな秋の短さを感じた。長崎市総合運動公園かきどまり陸上競技場では、10時から市内小学校74校の代表の選手の皆さんが「第48回長崎市小学校体育大会」開会式の入場行進を行っ...

福田天満宮(福田本町)の大祭は、昨日25日(月)午前10時から本殿で福田地区の氏子総代・各自治会の役員、育成協議会・諸団体などの代表が参加するなか「福田天満宮秋の大祭」の祭典が執り行われた。一昨日から昨日25日（月）のまで雨のため、13時からの大浜・小浦・船津・本町地区への巡幸のスケ―ジュールが...

民主党長崎県連は、昨日24日（日）13時からホテルニュータンダにおいて「民主党長崎政治スクール(3回目)公開講座」を開催した。来春の統一地方選挙対策として、五百蔵（いおろい）洋一民主党顧問弁護士より「公職選挙法と選挙活動」について、違反のない選挙をどう闘うか判例を交えながらの説明があった。現状は...

西泊天満神社(西泊町)は、住民の氏神様として先祖代々町をあげて祭られてきた。親から子供へそして子供から孫へと引き継がれた西泊町の文化財です。この神社（菅原道真を祭神とする神社）は、西泊番所開設時に寛永19年（1642年）筑前福岡の藩主が太宰府天満宮の分身としてこの地に祭祀された。昨日23日(土)...

組合結成45周年を迎えた長船支部は、昨日22日(金)13時30分から長崎市民会館文化ホールにおいて代議員371名・オブザーバー125名の参加のもと「三菱重工労組長船支部第44回定期大会」を開催した。峰執行委員長から、「会社施策への対応は労使協議を基本に対応、労働諸条件の向上を図る、第17回統一自...

昨日21日(木)は、長崎県美術館で展示されている「第7回池田勉写真展」と｢第23回上野の森美術館　日本の自然を描く展｣を鑑賞しました。写真展は、池田勉さんの写真集出版記念として「仏道の行～限りなく真理を求めて～」の展示がされていた。写真の撮り方を少しでも学びたく、被写体の構図、光の使い方、ただシ...

釛山（こがねやま）恵美須神社(飽の浦町)は、もともと対岸の恵美須町(現在の中央郵便局からＮＢＣ付近)にあったものを、江戸初期に瀬の脇に移したものである。明治期までは浦上渕上村の氏神様として祀られてきました。この神社は、寛永10年（1633年）瀬の脇に祠を建て、享保元年（1715年）初代神官、柳木...

豊かな水産物の魅力をアピールする「第29回長崎さかな祭り」が、さる10月17日（日）9時から14時まで長崎魚市場（京泊）において開催された。さかな祭りは、魚の消費拡大や地産地消の推進を図るため、毎年秋に実施されている。会場では、刺身やクジラの雑煮がそれぞれ1500人分用意され試食会があった。ステ...

温暖化対策を進めるうえで、市民1人ひとりが環境意識を持ち、身近なところから環境問題を考える事が重要である。「いつでも」「だれでも」「簡単に」実践できる市民のエコ行動を推進するため、長崎市では10月16日（土）10時から長崎水辺の森公園で「ながさきエコライフ・フェスタ」を開催した。（市の職員もボラ...

昨日17日（日）10時から湊明神稲荷神社の「秋季大祭」が行なわれた。稲荷神社は全国に32,000社を有し、日本の神社では最大規模を誇っている。湊明神稲荷神社（水の浦町）は、地元の氏神として五穀豊穣（ほうじょう）から商売繁盛の神として、先祖代々世話人を中心に今日まで引き継がれてきた。秋季大祭は10...

10月15日（金）18時45分からベストウエスタンプレミアホテル長崎において組合員・来賓含め100名超の参加のもと「長崎三菱信組労働組合第40回（第39期）定期大会」が開催された。本村執行委員長より、「創業以来の赤字決算を黒字転換出来たのは組合員の努力の賜物である。今後もりょうしんの健全な発展の...

約200年の伝統を持つ国と長崎市の無形民俗文化財「竹ン芸」が14日（木）・15日（金）の両日、伊良林の若宮稲荷神社で奉納された。14日午後8時の「竹ン芸」を見学するため15分前に会場に行ったが見物人は満員の状況であった。竹ン芸は、五穀豊穣（ほうじょう）や商売繁盛などを願う郷土芸能。「ヨイショ、ヨ...

三菱重工長崎造船所で2004年に建造された豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」が10月7日（木）、2005年11月以来約5年ぶりに長崎へ寄港した。同船の寄港は通算6回目、年内にあと2回、2011年に8回入港が予定されている。7日（木）は、ダイヤモンド・プリンセス(11万5875トン）、ぱしふぃっ...

久方ぶりに船台の進水式を見学、昨日13日（水）10時37分から三菱重工長崎造船所本工場の立神第1・2船台において約3000名の見学者が見守るなか、「防衛省発注の当所第2270番船」の進水式が厳粛にとりおこなわれた。当日は、来賓の皆さんや三菱重工ＯＢ、地域周辺の自治会関係者、社員のご家族の皆さんな...

さる10月4日（月）から6日（水）にかけて、北海道登別市・函館市に「まちづくり基本条例」「はこだて観光圏」の調査に行った。調査活動とは別に印象に残ったものをカメラで撮影しましたので紹介します。先ず、函館市に向かう途中でトイレ休憩に寄った果物直売店。真っ赤に色づいたリンゴ園が隣にあり、目を向けると...

爽やかな秋空のもと昨日11日（火）9時から、長崎市総合公園かきどまり陸上競技場において「第13回市民体育・レクレーション祭開会式」が行なわれ、各会場で競技が開始された。市長より「日頃の練習の成果を発揮し、スポーツを通じて交流を深めてもらいたい」との挨拶があり、その後、財団法人長崎市体育協会よりス...

江戸時代に貴重品であった「砂糖」は、中国福建省から長崎の出島を通じ、長崎街道を往来する人々によって全国各地に情報の伝達、物資の輸送が行なわれた。そのなかで最も日本人の食生活に影響を与えたのが「砂糖」である。長崎街道が「砂糖の道」と呼ばれる所以である。この「砂糖食文化」をキーワードに長崎から小倉ま...

長崎くんち後日の9日、お旅所に安置された諏訪、住吉、森崎の三社のお神輿が諏訪神社に戻る「お上り」があり、長崎の秋の風物詩「長崎くんち」は3日間の幕を閉じた。雨のため奉納踊り、庭先回り、お上りは2時間遅れで実施された。人出は昨年を上回る20万人超、市民・観光客の交流人口は増え、長崎の街が活気づいた...

長崎くんちは「中日」の昨日8日、午前中に八坂神社・公会堂前広場で奉納踊りを終え、庭先回りに出発。午前中はなんとか天気に恵まれ、事業所・官公庁・民家の前で出し物の一部が披露されていた。中日は10時10分から中央公園で奉納踊りが呈上（無料）されており庭先回りと併せて見学した。 庭先回りでは、く...

くんち期間中は、各踊町が市内の事業所や官公庁、民家などに踊りを呈上することで福をお裾分けし、お祝いする庭先回りが行なわれる。踊町の先頭に入ってくるのが「傘鉾」であり、町のプラカードの役目を果たす。5町の傘鉾の飾(ダシ)は、銅座町は「老松の下に燈篭があり秋の紅葉」、八坂町は「ビーロド松に鳥居と紅葉...

本日7日（木）は、ローカル局で朝7時から長崎くんち各踊町の演（だ）し物や傘鉾・本踊の様子が放映されていた。長崎人は笛と太鼓のシャギリの音を聞くと心はときめき仕事も手につかないとか・・・諏訪の森にシャギリの音が響き、各踊町の関係者は諏訪神社・公会堂前広場・お旅所・八坂神社での奉納踊りや庭先回りなど...