2012年12月15日(土)総選挙のなかで「12月定例市議会閉会」!

長崎市議会12月議会本会議平成24年第5回長崎市議会定例会は、11月27日(月)に開会し12月14日(金)までの18日間の日程で開催されました。12月議会の補正予算は、世界新三大夜景情報発信事業(500万円)及び新幹線整備推進事業(230万1千円)をはじめ施策の推進に係るもの、国・県の内示等に伴うもの(約1億1,705万8千円)、災害復旧に等に係るもの(1,446万9千円)8億8,253万6千円の一般会計補正予算や、伊王島町の市有地に日帰り温浴施設を開業したいとする民間への土地処分議案などが可決されました。条例改正は、来年4月に予定される「市の組織改正に伴う関連条例の改正」、「長崎市暴力団排除条例」、「長崎市手数料条例の一部を改正する条例」等62議案を可決・同意しました。

危機突破!必勝総決起集会③また、平成23年度一般会計歳入・歳出決算は、「一般財団法人クリーンながさき(旧長崎衛生公社)」の職員らのし尿くみ取り料を過小徴収問題で、議会に適切な報告がなく信頼関係を大きく損ねた、不適切な補助金の支出につながり財団と環境部の責任は重大であること等の理由で不認定となりました。決算不認定は、戦後4回目でこのうち3回が田上市長の就任後であり、この事実を市長・理事者は真摯に受け止め、健全な予算執行に努めてもらいたい。今議会は、11月16日に衆議院が解散され、12月4日公示、12月16日投開票のなかでの一般質問や議案審査をおこない連日ピーク状態での対応でした。明日は、投開票日、日本の将来を誰に託すのか「風まかせでない」、安心できる未来の日本をつくるため貴重な一票を投じようと思う。

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