国民民主党沖縄・九州ブロック地方自治体議員フォーラム(江口善紀会長)は、10月29日から30日にかけて長崎ワシントンホテルにおいて「第1回国民民主党沖縄・九州地方自治体議員フォーラム連絡協議会総会・研修会」を開催した。歓迎挨拶では、長崎県連を代表して久野県議(自治体議員フォーラム会長)より「新たな気持ちで地方自治体議員フォーラムを開催できた。研修・懇親会を通じて親睦・交流を図り、九州はひとつ、ブロックの友情を築いてほしい」との挨拶があった。その後、江口会長(佐賀県議)より「県レベルの意見・交換を行い、地方から元気を出そう。長崎に来て良かったといえる研修会としたい」との開会の挨拶があった。
連絡協議会総会では、代非常人事については総会から総会までとし、代表世話人会で推薦された江口善紀佐賀県議が会長に確認された。次期開催は、統一地方選挙、参議院選挙が終わった後の11月頃とし、鹿児島県で開催することを決定した。講義Ⅰでは、組織委員長の足立信也参議院議員より「国民民主党の現状と課題」のテーマのもと、現状の支持率・イメージ、議員の会派別勢力分野、党本部のスタッフ、予算関係など、候補予定者の支援策、国民民主党の政治姿勢は正直な政治(逃げない、隠さない、ごまかさない)、偏らない政治(都市部と地方の格差是正)、現実的な政治(実態経済)をベースとしている。第197回臨時国会の焦点は、2018年度補正予算、出入国管理・難民認定法改正案、憲法改正、消費税10%などである。(続きは明日掲載する)