長崎市議会環境経済委員会は、3月2日から令和8年度一般会計当初予算及び長崎市観光施設事業特別会計予算の審査を行ったので、その概要を掲載する。先ず、グラバー園の入園者数は令和7年度約84万人が入場、令和8年度の歳入歳出を4億4,667万3千円の予算が計上されている。グラバー園は、公募により選定された指定管理者により運営を行っている施設であるが、令和9年3月に指定期間が終了することから、指定管理者を公募により選定するため、指定管理者候補者選定審査会費19万2千円、グラバー園運営費7,716万6千円、旧オルト住宅展示整備費3,063万5千円、耐震化推進事業費旧自由亭6.630万円、グラバー園施設整備事業費エスカレーター改修2,370万円となっている。

次に、長崎ロープウェィ等利用者数は令和7年度約25.8万人が利用、令和8年度歳入歳出予算は1億4,957万円、その内、ロープウェィ事業運営費は1,633万5千円、夜景観光推進事業共催費負担金3,607万2千円、索道施設整備事業費長崎ロープウェィ設備4,610万円、令和9年度債務負担行為2,800万となっている。令和8年度グラバー園利用料金の長崎市への納付金は約3.6億円を見込み、長崎ロープウェィ利用料金の長崎市への納付金は約1億円を見込んでいる。質疑のポイントは指定管理者との協議は十分されているのか?グラバー園内の建築物の耐震工事計画、令和8年度総事業費の投資に対する効果(成果)、回遊性を向上させるための第3の出入口門の検討など質疑が行われた。

