2025年11月12日(水)「基幹労連県本部大会」!

基幹労連長崎県本部(中川俊紀委員長)は、11月9日(土)13時からサンプリエール(元船町)において召集代議員72名が出席するなか、「変化に挑戦 ともに創ろう確かな未来」をスローガンに「基幹労連長崎県本部第23回定期大会」を開催した。中川県本部委員長より、9月の本部大会を終えて活動がスタート、本部方針に沿って、「①安全と健康について、産別での重大災害が発生している、自分一人でなく家族が悲しむことを肝に銘じ安全活動を展開しよう。②AP25春季取り組みは格差改善額を要求し、全体の底上げをはかった。③政策実現活動では、産業発展に寄与することが生活向上に繋がるものであり、組合員に直結する諸課題の解決に努めよう。④男女共同参画活動について」などの見解が示された。

来賓挨拶では、門脇中央副執行委員長(基幹労連本部)より「賃金増額要求では3年連続5%以上を要求し大きな成果を得た。参議院議員選挙の比例区では組織内候補の郡山りょう氏が94,610票を獲得し当選を果すことが出来た。基幹労連の政策活動の実現に向けて取組みを進めよう」、岩永連合長崎会長、西岡秀子衆議院議員(国政フォーラム議員)、中野本部長(九州ろうきん)よりそれぞれ連帯の挨拶があった。大会終了後、同会場において郡山りょう参議院議員より“国政報告 これからの産業政策・厚生労働について”勢力図から見る現在の政治情勢とは、参議院当選後から今までの国会の様子、価格転嫁に関する国の取組みと国の認識のズレ、労働者を守るためには改めて現場の声の重要性を痛感したなどの講演があった。

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