「メーデー」は、労働者の国際連帯の日であり、8時間労働の原点の日でもある。働く者の団結と連帯によって、労働者の地位や労働条件の向上、民主主義の発展などを目指し、メーデーは今年で90回目を迎えた。日本社会は、未だ長時間労働や雇用形態などの違いによる格差問題が深刻化、36協定の遵守など「働き方改革」を実現し、誰もが安心して働き続ける社会の構築が不可欠である、世界では、貧富の格差拡大、平和・人権を脅かす言動が見受けられるなど、不安が高まっている中、さまざまな取り組みを通じ、貧困や格差のない、平和で笑顔あふれる未来の実現をめざしていく。メーデーは働く仲間が結集し、力をあわせ、心をつなげて、「暮らしの底上げ実現」をめざす。そして、志を同じくする仲間との連携と連帯で、「働くことを軸とする安心社会」の実現することを宣言する(概要)。
今年の長崎地区メーデーは、5月1日に新天皇が即位されることに伴い、4月27日に開催された。メーデー翌日(28日)、統一地方選選挙(県議・市議)の事前準備や本番期間のため、伸び放題になっていた自宅庭の「草」をようやく取り除くことが出来た。しかしながら、夕刻近くから小雨模様になり、少しは綺麗になったが若干残ってしまった。今日は午前中から雨、除草は晴れた日に再開する必要がある。今日の残務整理は、部屋に置きっぱなしの選挙事務所の備品類を屋根裏に納めて、身の回りを整理しなければならない。2月市議会定例会から選挙準備のため、部屋の書類は山積み、地域の苦情処理は未対応、自治会関係の提出書類など、早急に対応しなければと気持ちばかりがあせるが、ひとつひとつ処理して行かなければならない。ゆっくり休みたいが・・・・。