長崎がんばらんば国体長崎市実行委員会(田上富久会長)は、5月20日(月)13時30分からホテルニュー長崎(大黒町)において長崎がんばらんば国体長崎市実行委員会「第2回常任委員会」を、14時30分から同会場で「第3回総会」を開催しました。総会では、田上会長より「国体まであと510日、がんばらんば大会まであと530日となり、今週末の第61回NHK杯長崎県高等学校野球大会長崎地区予選からリハーサル大会がスタートし実践と準備の年となる。国体への機運を高め多くの人の記憶に残る大会を目指したい」との挨拶がありました。
長崎市内では、第69回国民体育大会競技別リハーサル大会、平成25年度全国高等学校総合体育大会(北部九州総体)水泳の開催を控え、来年度の同国体に向けた運営面の実践の機会ととらえ、運営ガイドライン・市民協働推進アクションプランなど、総会前の常任委員会で確認されました。総会での事業計画は、広報啓発活動としてPRグッズの作製・配布、JR長崎駅フロア内広告の設置など、市民協働の推進として花いっぱい運動、手作りのぼり旗作製、おもてなし活動の推進など、市内イベント等との連携、本大会に向けたボランティアの募集等を行ない、具体的準備を着実に進めて行くが確認されました。その後、寄付など協賛を頂いた、長崎自動車・長崎国際コンベンション協会・長崎市タクシー協会に感謝状が贈られました。
次に、長崎港の松ヶ枝岸壁に5月20日、台湾発の大型クルーズ船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」が、乗客約2,600人を乗せ長崎港に入港しました。報道によれば2007年以降、台湾発着のクルーズ船寄港は初めてで、ほとんどが台湾人の観光客であったとの事です。尖閣諸島をめぐる日中関係の悪化で、昨年は14回を数えた中国発の客船の寄港が今年は1回もなく、台湾からのクルーズに県内観光関係者は大きな期待を寄せている。ボイジャー号出港時に、タイミングがあったので「ボイジャー号と女神大橋」の撮影を行ないました。さすがに大きなクルーズ船でした。また、昨日21日(火)は、18時30分から長崎市議会第一会議室において「平成25年度長崎市青少年育成連絡協議会第1回理事・役員会」が開催され、平成25年度年間事業計画等が確認されました。