2012年12月9日(日)「(仮称)福田バイパス」の早期事業化を!

国道202号大浜町付近私の一般質問「国道202号の整備状況と(仮称)福田バイパスの早期事業化」について、質疑の概要について報告します。一般国道202号(大浜町から福田本町間)危険個所の整備状況は、大浜町の大迫バス停と大浜バス停間の曲線部は現在計画が見直されている。福田郵便局前交差点は歩道に設置されている電柱等により歩行者空間が狭くなっていることから、今年度より交差点改良と併せて歩道整備が計画されている。福田バス停から福田車庫前バス停間は安全対策として減速を促すための路面表示を設置する予定です。今後の本格的な整備は、小浦舟津公園前交差点から福田郵便局前交差点間の約670mについて、交通安全対策事業として歩道整備が計画され、11月には測量調査に関する地元説明会が行なわれた。

国道202号大迫交差点付近次に、(仮称)福田バイパスは、長崎市、市議会、経済団体のほか地元の福田バイパス建設促進期成会で構成する「一般国道202号(福田バイパス)道路整備促進協議会」を昨年設立し、今年度は8月に長崎県へ「早期事業化について」、10月に九州地方整備局、11月に国土交通省へ「道路予算の確保について」要望を行なった。県の見解は、多額の費用が必要であるため現時点では具体的な計画や整備手法も決まっていない、新規事業化に向けては事業の必要性や優先度、費用対効果などが課題である。このため今年度は、一般国道202号の福田地区の通過する交通量の調査が実施され、観測データ―が取りまとめられている。今後の進め方など県と十分協議して行きたいとの説明がありました。私からは、年々の交通量は増加し、交通事故発生件数は平成23年実績58件、そのうち歩行者が関係する事故5件が発生しているので、今後とも継続した要望活動を要請しました。

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