三菱重工労組長崎造船支部（長船支部）は、昨日7日（火）18時30分から式見ハイツ(四杖町)において「三菱重工労組長船支部結成46周年記念懇談会」を開催しました。長船支部は、昭和40年12月7日、2007名の勇気ある決断により左翼的労働運動から決別し、真面目に働く者が報われる民主的労働運動を展開する、新生長船支部が結成されました。結成から46年の道のりには、幾多の苦悩があったと思いますが、全組合員の英知と行動力で乗り越えて来ました。
懇談会冒頭、峰執行委員長より「昨年45周年の節目を迎え更なる前進を誓い活動を展開してきた、この1年、高木前文部科学大臣誕生は組織として光栄・誇りであった。また、統一地方選挙での組織内候補者全員の当選を果たしたこと、組織人員構成は6,300名いるなかで60歳未満は5,500名となっており、年齢構成の歪みがあり今後活動の洗い出しを行ない内部体制の強化を図る」との挨拶がありました。会場には、歴代執行委員・生活相談室、現執行部・専従者約80名の皆様方が一同に会し、46周年の活動の足跡を振り返りながら伝統と歴史を守り、次世代に活動を繋いで行こうと誓いあいました。