2024年4月26日(金)「宇都宮LRT」!

長崎市議会建設水道委員会(副委員長班)は、4月25日宇都宮市を訪問しLRTの調査を行った。LRT(次世代型路面電車システム)とは、「Light Rail Transit(ライト・レール・トランジット)」の略称で、各種交通との連携や低床式車両(LRV)の活用、軌道・停留場の改良による乗降の容易性などの面で優れた特徴がある次世代の交通システムのこと。宇都宮のLRTの概要は、営業キロは約14.6㎞(複線)、停留場数19箇所(100%バリアフリー)、宇都宮駅東口(宇都宮市)~芳賀・高根沢工業団地(芳賀町)自動車交通との併用区間約9.4km、LRTのみが走行する専用区間約5.1km、3車体連接(全長約30m、定員約160人)。運賃の目安は乗車から3㎞まで150円均一、3㎞から7㎞まで2㎞ごとに50円加算。乗り換え施設(トランジットセンター)は、場所の特徴に応じてLRTとバスや地域内交通、自転車などのさまざまな交通手段をつないでいる。

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