12月に入りすっかり日は短くなり、気が付けばもう暗くなっていることがよくある。2023年は明日12月22日が「冬至(とうじ)」、一年で最も昼の時間が短くなる日のことである。冬至とは24節気の一つで天文学的にいうと、太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日で、太陽が一番南にある状態とのこと。そのため、北半球では1年中で昼がいちばん短く、夜がいちばん長くなる日を意味するという。慌ただしい師走の中、長崎県は強い寒気の影響により、きょうからあすにかけて、大雪の可能性があるとの予報がでている。斜面地が多い県内、数センチの積雪で交通パニック状況になりやすい、天気予報の確認と雪への備えを十分行う必要がある。12月の長崎港へのクルーズ船寄港は、ドリームが昨日一泊して2回、メディタラニアが3回寄港している。市議会定例会は、きょう(21日)閉会となる。