2023年1月31日(火)「三菱長船OB宅を訪ねて」!

昨日(1月30日)は片淵町、西山町付近にお住まいの三菱長船OB会員宅を訪ねた。道中、何兆晋(がちょうしん)が長崎片淵郷(片淵2丁目)に建てた「心田庵(別荘)」付近を歩きながら、狭い生活道路や階段はあるものの、住宅の石積み、敷地の広を見ながら、長崎の茶道において重視された由緒ある“片淵の地”の歴史を感じた。また、西山地区の高台から臨む片淵中学校方面には、長崎開港の祖と呼ばれる「長崎甚左衛門純影」の詰め城(桜馬場城跡)があったと教えられシャッターを切った。高台から眺望する市街地は素晴らしいものであったが、斜面地の階段を上り下るのはひと苦労した。OB会員もこの斜面地を生活道路として利用しつつ、三菱で働き定年後の生活をされており、健康に留意され元気に過ごしてほしい。写真で見れば、片淵中学校の右側の小山が桜馬場城跡付近と、新大工町ファンクスエア(旧玉屋)付近。

タイトルとURLをコピーしました