㈱ジャパネットホールディングスのグループ会社で地域創生事業を担う㈱リージョナルクリエーション長崎は、2018年度より進めている長崎・幸町工場跡地活用事業「長崎スタジアムシティプロジェクト」について、サッカースタジアムを中心に、アリーナ・オフィス・商業施設・ホテルなど、基本設計が完了したことを発表した。基本設計の概要は、スタジアム20,000人以上収容、アリーナ5,000人以上収容、商業施設30,100㎡、ホテル約270室、オフィス45,300㎡としている。今後のスケジュールは、2020年12月以降に実施設計者及び施工予定者の公募を行い、2021年4月に決定、2020年着工、2024年完成目標としている。発表に先立ち、さる12月15日、ジャパネットグループの担当者から、スポーツ・地域創生事業の取り組みなど説明を受け、意見交換を行った。このプロジェクトは、長崎の地域経済活性化・スポーツ振興などに大きく貢献できるものとして期待する。(写真は説明会資料から複写)