2012年9月15日(土) 魅力再発見「夕暮れ時の長崎港」!

稲佐山中腹から18時27分撮影した長崎港長崎市議会9月定例会一般質問のなかで長崎の夜景について質疑が行なわれた。その概要の一部を紹介すれば、夜景観光コンベンション・ビューロー(社団法人・東京)は、10月5日(金)長崎ブリックホールで国内外の行政機関などから約450名が集い、夜景を活かした観光振興策について意見を交わす「夜景サミット2012」を開催、国内各地や香港、イタリア・ナポリなど約60都市の中から世界の三大夜景を発表するとの説明があった。(写真は、稲佐山中腹から2011年9月28日18時27分に撮影した夕暮れ時の長崎港)

稲佐山展望台から18時18分撮影した長崎港日本三大夜景は一般的に長崎、函館、神戸と言われている。長崎市は、夜景の魅力を高めることで宿泊客の増加につなげようと、昨年4月に稲佐山展望台を改装し、床に発光ダイオード(LED)170個の照明を設置、同年11月には長崎ロープウェイに新しいゴンドラ(床以外はすべて透明のガラス張り)を導入し、夜景の魅力アップに力を入れている。(写真は、稲佐山展望台から2011年9月28日18時18分に撮影した夕暮れ時の長崎港)

さる、9月4日(火)稲佐山中腹のガーデンテラス長崎ホテル&リゾート(秋月町)で開催された「定年退職者招待会」の合間に、稲佐山に太陽が沈み刻々と夕暮れが迫るころ、風頭・田上地区は夕日の影響で黄金色に輝き、夜景とはまた違う魅力を発見しました。夜景サミットに合わせて、三菱重工長崎造船所の7台の大型クレーンをライトアップし、海辺の夜景に彩りを添えることも予定されているので、この機会に長崎夜景の魅力を再発見してみては如何でしょうか。(写真は、ガーデンテラスから2012年9月4日18時17分に撮影した夕暮れ時の長崎港)

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