長崎市保健環境自治連合会(達利昭会長)は、6月10日(水)13時30分から市民会館文化ホール(魚の町)において各自治会長、関係者が出席して「平成27年度(第60回)定期総会」を開催、私は大浜町自治会長として総会に出席した。開会冒頭、達会長より「本連合会は昭和31年7月、長崎市モデル衛生協議会として発足以来、生活環境の改善を図るための美化運動や健康づくり運動等実践活動を展開してきた。地域の連帯感が薄れていく中で、保健・環境・地域コミュニティ活動など身近な自治会活動を推進しよう」、三藤副市長より「自治会と連携を図って活性化に寄与したい」、西田副議長より「市民のニーズを的確に把握して行政に反映していく」などそれぞれの挨拶と祝辞が述べられた。
表彰式は、地域の保健環境及びコミュニティの向上に大きく貢献したとして、その功績をたたえ団体の部3団体、実践活動を通算10年以上行われた個人の部7名、校区常任理事5年以上活動された人に感謝状贈呈3名、在職10年以上の常任理事11名が会長から表彰された。受賞者を代表して外海地区の田添会長より「地域の皆様・家族の支えがあったればこそで、住む人にも訪れる人にも素晴らしい街となるよう今後とも努力する」との謝辞が述べられた。アトラクションでは、長崎くんちでおなじみの「銀屋町のシャチ太鼓」が披露され会場一杯に太鼓の音が響きわたった。定期総会は、平成26年度実践活動・専門部会などの報告及び収支決算報告、平成27年度事業計画の研修会の開催、健康づくり・コミュニティづくりの事業及び収支予算等審議され満場一致確認された。