長崎市社会福祉協議会立神支部(磯雅会長)は、12月20日(日)10時から立神公園において地域住民らが参加して「社協立神福祉餅つき大会」を開催した。コロナ禍の中、感染防止対策やマスク着用、餅つきの量を縮小、時間短縮、一定の距離を保ち、運営の見直し・工夫をしながら実施された。男性陣は、前日から仕込んでいたもち米を、釜戸で蒸して、石うすのなかでイチニサンのかけ声に合わせ餅つきが行なわれた。餅は婦人の手さばきで、「鏡もち」や食べごろの形の「丸餅」となり、参加された地域の皆様には「つきたての餅」が配られ、「ぜんざい」も振る舞われた。自治会役員を中心に「餅つき大会」が継続されている事に対し、地域の絆・繋がりを感じた。役員・関係者の皆様大変ご苦労様でした。