三菱重工グループ労連長崎地区本部地域組織飽の浦校区OB会(川口健一郎会長)は、4月28日(土)11時から三菱記念会館において「飽の浦校区OB会第42期(平成30年度)総会」を開催した。開会冒頭、2名の物故者への黙祷をおこなった後、川口会長より「4月20日の長船OB会総会に出席してOB会員は現在1,561人に減少し、飽の浦校区OB会員も23人になっている。OB会本部・組合と連携を図り、ひとりでも多くOB会加入を呼びかけて行きたい」、来賓挨拶ではOB会本部岩崎副会長より「再雇用者へのOB会加入」、山崎組織部長より「MHI・MHPSの概況、三菱重工グループ労連の動き」、私より「長崎市政報告」など連帯の挨拶があった。OB会活動については、長船OB会や飽の浦校区と連携を図り活動を行なう事を確認した。
また、同日同時刻から小榊校区OB会(矢野剛会長)も、小瀬戸ふれあいセンターにおいて「小榊校区OB会第42期(平成30年度)定期総会」を開催した。先ず、飽の浦校区OB会総会出席のため、小榊校区OB会総会には間に合わず懇親会からの出席となった。懇親会では、毎年恒例になっている峯OBが獲った「地タコの刺身」や豪華弁当を食べながら親睦・交流を図った。小榊校区OB会員は26名、組合員の定年に伴う新規OB会への加入も低水準で推移しているなか、長船OB会や対岸ブロック、現役校区との連携のもとで活動を展開し、会員相互の親睦・交流・連帯を感じられる活動、地域の住みよい環境づくり、会員同士の連携強化・情報の早期把握に努めることなどが確認された。