2019年1月28日(月)和やかな「長船OB会新年親睦会」!

三菱重工グループ労働組合連合会長崎地区本部長船OB(金谷繁臣会長)は、126日(土)12時から長崎新聞文化ホール「アストピア」においてOB会員・来賓含め218名が参加して「平成31年長船OB会新年親睦会」を開催した。開会冒頭、金谷会長より「新年早々ニューイヤー駅伝においてMHPSが準優勝を果たし明るい話題と感動を与えてくれた。昨年は安倍一強体制が続き、外国人雇用の問題、働き方改革、消費税10%への対応など目先のバラマキ政策に歯止めをかけるべき、統一地方選挙や参議院選挙では意志をはっきり示していきたい。長船OB会は1,500人台に入り、今後、あるべき体制を総会で論議を行い、OB会の活動を滞りなく推進するため活動を進めて行きたい。サークル活動を通じて健康を維持し、高齢期を健やかに過ごせるよう今後とも野ご支援・ご協力をお願いする」との挨拶があった。

三菱G労連連合会長崎地区本部の酒井執行委員長より「昨年は五輪議長の議長就任や高木前代議士・緒方元市議が叙勲を受章し私たちの誇りであり、ニューイヤー駅伝ではMHPSが準優勝となり現地で感動を受けた。西岡秀子衆議員は基幹労連議員フォーラムのメンバーとなり、私たちの政策制度を国政に反映してもらっている。統一地方選挙では組織内候補8名で戦うが完全勝利を果たし、参議院選挙に繋げよう。三菱の商船・火力部門は苦戦しているが、長崎で仕事をして行くためには難局を乗り切っていこう」、来賓挨拶では宮崎長船所長より「三菱重工グループの事業環境が大きく変化しており、グローバル企業になるためには競争力を強くする必要がある。一生懸命頑張ることが事業継続につながる」は厳しい状況にあるが次のステージで飛躍できるよう頑張る」、西岡衆議員より「安倍一強体制の中でしっかりと国民の声を届ける必要がある。造船業の発展・振興に全力を尽くす」などの挨拶があった。

その後、鏡開きが行なわれ中島会長代行の音頭で乾杯を行ない懇親会に入った。しばらくの間、飲食を行っていたが、舞台上では特別ゲストとして「べリー・ダンス」が披露され、舞台前にはカメラを持った多くの会員がシャッターを切っていた。べリーダンスは世界最古の踊りと言われ、アラブの女性たちが女神崇拝のための儀式として巫女たちが踊ったのが始まりと言われ、新年親睦会に華を添えてくれた。会場ではへそ出し健康ダンス・・・、血圧の上昇にご注意下さいとのアナウンスもあっていた。また、日頃から鍛えられているカラオケや踊りなど、あっという間の楽しいひと時を過ごした。長船OB会新年親睦会の参加は、組織部次長として組合専従してから23回目の出席となっている。歴代役員も随時交代をしながら、同世代のOB会員もこの親睦会に参加しており、時の流れを感じた。会場内には、造船現場でお世話になった先輩、組合役員の先輩など多数参加されており、和やかな雰囲気のなかで親睦・交流を深めあった。

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