民進党長崎県第一区総支部(高木義明総支部長)は、3月23日(金)18時30分から長崎県勤労福祉会館において「地方組織の強化で、統一地方選・参議院選挙の勝利に繋げよう!」をスローガンに、「民進党長崎県第一区総支部第2回定期大会」を開催した。高木総支部長より「総支部長の任にあたって長い間大変お世話になった。民進党の大きな塊が分散し、水面下では新しい塊をつくる動きがあり、政権の受け皿を作る必要がある。当面の目標は統一地方選挙に候補者を擁立して、一人でも多くの議席を獲得すること。その後、参議院選挙(長崎選挙区)で白川鮎美さんの勝利に繋げ、一強体制・隠ぺい体質を改めなければならない。深堀総支部長の新しい発想のもとでスタートをきってほしい」との挨拶があった。
来賓挨拶では、久野県連代表代行より「国民から信頼される党として統一地方選挙で勝利しよう」、酒井連合長崎地域議長より「政党の形が変わろうとも、地方議員との関係は何ら変わらない、連合本部の動きに沿って柔軟に対応する」、西岡衆議員より「衆議院選挙のお礼、森友問題・働き方改革などチェック体制が必要で、働く者の立場に立って改革すべき」との挨拶があった。活動方針審議では、①統一地方選挙・参議院議員選挙の取り組みでは、早期の候補者擁立と戦う態勢を構築する②党組織の拡大と強化では、党員・サポーター・支援者との連携強化③政策活動の強化④広報宣伝活動など、2018年予算、役員については深堀浩県議を総支部長に選出し満場一致確認、大会アピールを採択し、最後にガンバロー三唱で大会を終えた。