長崎市社会福祉協議会福田支部(冨永スマ子支部長)は、2月10日(金)福田地区公民館において65歳以上の単身者を対象に「福田地区ふれあい食事会」を開催した。社協福田支部では、地域に適応した福祉活動を行い地域ぐるみで住み良い町づくりに努めながら、昭和60年5月より「ふれあい食事サービス」が継続されている。ふれあい食事会は、社協福田支部の役員・評議員並びに食事サービスボランティアを中心に準備が進められ、毎月(8月・1月除く)第2金曜日に実施されている。私も議会開会中は出席できず、年に数回しか参加できていないので、今後は日程を調整して一回でも多く参加したい。
1月10日は、朝から雪が降るなかではあったが、少しでもお手伝いしようと思って11時過ぎに会場に入った。テーブルの上には、既に50名超の食器が並べられ、一人暮らしの高齢者も10数名がすでに集まっていた。食事会のメイン料理は、赤身の魚や豚汁、漬物・ブロッコリー・デザートなど、私も一緒にボランティア手づくりの料理を美味しく食べさせてもらった。食事会の後、福田公民館講座として、長崎医療技術専門学校の先生より「美しい姿勢をつくる体操」と題した講演と、体を動かしながらの実践が行われ、大事なことは継続性を持って体を動かすことが、健康を維持するとの話があった。