長崎市ソフトボール協会(井上重久会長)は、2月12日(日)10時から長崎市中央公民館会議室において役員・理事らが出席して「平成29年度理事会」を開催、その後、同会場において13時からチーム登録の代表者に対し理事会で確認された内容について報告を行った。理事会では、私が議長を担当、理事長から平成28年度事業報告・収支決算報告、平成29年度事業計画・収支予算が提案され満場一致確認された。理事会の主の論点は、収支決算においてチーム登録数の減少により前年度繰越金407,296円から次年度繰越金が164,501円と年々減少しており、協会運営での財源不足が懸念され、経費節約で支出抑制に努めるが、平成30年度からは大会参加費のアップも検討せざるを得ない。
事業計画では、チーム登録・個人登録も減っているので、代表者・監督などに登録加入を呼びかける。各大会の試合が1日で1試合・2試合のケースもあるので、大会の合体も含め検討する。ハイシニア大会は現在65歳以上であるが、平成29年度からは66歳、平成30年度から67歳、平成31年度からは68歳からに年齢が変更になるなど主な内容が報告された。私も、平成28年度より協会の会長を拝命、各種大会の開会式・閉会式の出席が多くなり、少しずつ協会運営を理解してきた。役員・理事者、審判団・チーム代表者らの献身的な支えで、各種大会や協会運営が行われている事に対して改めて感謝する。春の訪れとともに各種大会が開催される、各チーム・選手のご活躍を期待する。