第61回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝2017in群馬)は、群馬県庁を発着点とする7区間(100k)のコースに各地区予選を勝ち抜いた37チームが参加して行なわれ、日本・世界で活躍するトップランナー達が群馬県に集結、それぞれの思いを込めてタスキをつなぐドラマが展開された。三菱日立パワーシステムズ長崎マラソン部(MHPS長崎)は、8年連続21回目の出場で昨年の11位から見事4位(初入賞)に大躍進を果たし、タイムは4時間52分23秒で上州路を駆け抜けた。優勝チームは、旭化成が4時間49分55秒で18年ぶり22回目の優勝、前年覇者のトヨタ自動車は4時間51分02秒で2位、3位はトヨタ自動車九州の順となった。
元旦は5時過ぎに起床、朝食を済ませ7時30分ホテル発、スター地点の群馬県庁前に向かう。スタート前は肌寒さを感じていましたが、各区間の応援ポイントに移動を重ねるうちに駅伝日和となった。三菱日立パワーシステムズ長崎は、1区(12.3㎞)目良選手が5位で通過、2区(8.3㎞)は30人の外国選手が走るインターナショナル区間でエノック・オムワンバ選手が11位で通過、3区(13.6㎞)木滑選手が区間7位の走りで順位を7位に引き上げた。4区(22㎞)はハーフマラソンを超える区間で、井上選手が好走し区間3位のタイムで通過順位を3位に引き上げ、5区(15.8㎞)の松村選手は区間5位の力走、6区(12.5㎞)的野選手が4位通過、ラスト7区(15.5㎞)定方選手にタスキを繋ぎ初入賞となる4位でゴールした。選手・応援団の皆様大変お疲れ様でした。