式見地区青少年育成協議会（森孝幸会長）は、10月9日(日)9時から式見中学校グランドにおいて16地区の自治会より約600名を超える参加のもと「第41回式見地区町民運動会」を開催した。開会冒頭、森会長より「前日の雨の影響もあったが何とか開催できた。式見地区住民が一堂に集まり、青少年の健全育成及び地域住民の親睦と融和を図るため運動会を継続している。運動会を通じて地域の活性化や繋がりをつくって行きたい」、浅川連合自治会長より「少子高齢化が進むなか子ども達も少なくなり高齢化も40％を越えた。高齢者の見守りについても関係者と協議を行っている。運動会では無理をせず安全第一で頑張ろう」との挨拶があった。
来賓挨拶では、「運動会を通じて地区の交流を図ろう」との市長メッセージ、高木衆議員より「日頃のお礼と楽しい運動会にしよう」、県議・市議、学校・行政関係者らから一言ずつ自己紹介並びにお祝いの言葉が述べられた。スポーツの秋、程良い微風のもと、すこし肌寒さを感じながら絶好の運動会日和となっていた。競技種目は小学生の「短距離競走」でスタート、一般競技（各地区2組）の「三人四脚」では日頃の運動不足があるなかで、リズムをとりながら軽快な走りを見せていた。園児らのかわいい走りを見せた「徒競走」、得点競技の「ボール運び」など、園児から高齢者までの種目も企画され、地域一体感のある運動会となっていた。大会関係者の皆様大変ご苦労様でした。