2019年1月14日(月)「新社会人として新たな一歩」!

長崎市・長崎市教育委員会等は、113日(日)14時から長崎ブリックホールにおいて「平31年長崎市成人式」を執り行った。同ホール内外には、新成人・ご家族・関係者らが溢れんばかりに集い、久方ぶりの再会と成人式を迎えた慶びを分かちあい、新社会人として新たな一歩を踏み出した。この成人式は、平成9年度より新成人による実行委員会を設け、企画立案・周知啓発など新成人自ら取り組んでいる。式典では、田上市長より「長崎市の新成人は3870人、これからは新しい時代でゴミを拾う人、地域社会に貢献できる人になってほしい。みなさんの力に大いに期待する」、五輪市議会議長より「人生の大きな節目で歩む道は困難な時もあるが、何もしなければ前に進むことはできない、夢や希望を持ってスタートしてほしい」との励まし・お祝いの言葉が述べられた。

新成人を代表して酒井大河さんより「こん日まで見守ってもらった関係者の皆さんに対するお礼の言葉と感謝の気持ち。平成最後の年に成人となる長崎生まれの新成人として、平成30年間の出来事と長崎が被爆地であることを風化させず後世へ伝え続ける」と誓いの言葉が述べられた。今年成人を迎えるのは、1998年(平成10年)42日生まれから99年(平成11年)41日までに生まれた人。長崎市の新成人は3,870人(男1,898人、女1,972人)となっている。人口減少のなか、長崎の将来を担う若者の行動力と発想力、チャレンジ精神に大いに期待する。成人者の皆さんには、人生の大きな節目を迎えた社会人として、行動・言動に責任と自覚を持って、何事にも前向きに対応してほしいと期待する。

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