3日連続の好転に恵まれ、立神公園の桜も満開を過ぎて、ソメイヨシノの花びらも舞い散り地面に溜まっていました。立神公園には、ぼんぼりも飾られ華やかな雰囲気のなかで、子供や大人も桜を見ながら楽しんでいました。ソメイヨシノは、江戸末期から明治初期にかけて江戸の染井村(東京都豊島区)の造園師や植木職人達によって育成され、エドヒガン系の桜とオオシマザクラの交配で生まれた桜の品種と言われています。一般的には、自ら増えることのないソメイヨシノは接ぎ木など人間の手によって広まったものです。河川敷、公園、街路樹の植え込みなどに広く用いられ、花見に一番利用される桜となっているようです。