2012年4月5日（木）中央消防署「飽の浦出張所」運用開始！

長崎消防局は、中央消防署丸尾出張所を「飽の浦出張所(飽の浦町10-2)」へ、北消防署西海出張所を「琴海出張所(長浦町2606-1)」に移転、名称を変更し平成24年4月1日より運用を開始しています。丸尾出張所は、昭和42年に建築され老朽化が著しく手狭であったことから、移転建て替えが行なわれました。移転場所は、稲佐地区、小榊地区や福田地区など市西部地区を管轄する広域的な消防防災の拠点施設として、飽の浦町へ移転を行い消防体制の強化を図ったものです。また、太陽光発電を設置するなど環境に配慮した庁舎として整備が図られています。構造は、鉄骨造3階建（1階は車庫･資器材倉庫、2階は事務室･書庫・風呂、３階は食堂･仮眠室）となっています。