移転新築する重工記念長崎病院(矢部嘉浩理事長)は、10月23日三菱研究所跡地において「重工記念長崎病院移転新築の起工式」を執り行ったとローカルニュースで流れた。重工記念長崎病院(通称・三菱病院)は、三菱長崎造船所従業員の健康増進施設として、1897年(明治30年)に工場付属病院として開設、2016年(平成28年)に三菱重工㈱から独立し医療法人化となった。新病院は6階建て約1万㎡、面積は現在とほぼ同じで14の診療科数も変わらないという。1・2階は診療部門を集約し、3~5階の療養型病床からは長崎港を眺望できる。外観は周辺の建物や通りに合わせて外壁の一部をレンガ調、駐車場は100台分を確保、完成は2020年4月を予定している。重工関連社員の健康増進、地域住民も使いやすい病院を目指している。建設場所は、三菱重工グループ労連長崎地区本部労働会館(水の浦町)の隣となる。
次に、水の浦地区連合自治会(岩永和男会長)は、さる10月21日(日)8時30分から飽の浦小学校グランド・体育館において各自治会の親睦と交流を目的に約150名が参加して「平成30年度水の浦地区連合自治会球技大会」を開催、私もご案内を頂き球技大会の開会式に出席した。開会式では、岩永会長より「連合自治会唯一の球技大会であり、各自治会ともチームワークをとってゲームを楽しむとともに、地域の繋がりをつくってほしい」との挨拶があった。その後、ラジオ体操で体を慣らし競技がスタートした。当日は福田小学校区地域コミュニティ準備委員会で開催する「第3回ワークショップ(まち歩き)」のため、途中退席したが秋空のもと心地よい汗を流したと思う。それぞれイベントを通じて、地域の繋がり、親睦・交流を図って行きたい。