中国色豊かな灯の祭典「2012長崎ランタンフェスティバル」は、1月23日(月)17時30分から湊公園で点灯式が行なわれ2月6日(月)までの15日間、湊公園、中央公園、新地中華街、浜市・観光通りなどの市内中心部で開催されています。期間中は、新地中華街会場(湊公園)・中央公園会場等で龍踊りや中国雑技・中国獅子舞・二胡演奏などが披露され、1月28日(土)、2月4日(土)には皇帝パレード(14時から16時30分)、29日(日)5日(日)には媽祖行列(14時から17時20分)が行なわれます。
一昨日23日は、点灯式が終了した後、もともと中国で五穀豊穣を祈る雨乞いの神事に始まったと言われる、唐人服をまとった龍衆が約20mの龍体をあやつる長崎くんちでおなじみの「龍踊り」を見学しました。その後、湊公園から浜市・観光通りを散策しながら中央公園会場に足を運びました。中央公園では、タイミング良く「中国雑技」の皿回しやアクロバットなど中国の伝統的演技を目の前で観る事が出来ました。アクロバットは、ハラハラ・ドキドキの連続、会場は緊張した雰囲気となりテレビで観るのと大きく違い、妙技の演技が披露され生の迫力を堪能しました。