2011年8月26日(金)建設水道委員会の行政視察その2!

旭川市の行政視察1行政視察2日目(25日)は、宿泊先を7時出発、旭川駅に11時前に到着約3時間30分の移動となり、昼食後旭川市(人口約35万人・中核市)役所を訪問し、「市営住宅の状況」「市営住宅等長寿命化計画」「身体障害者・高齢者・幼児向けバリヤー住宅の整備状況」「旭川市中心市街地活性化基本計画」などについて調査を行い、2日目の宿泊先札幌市(人口約191万人・政令指定都市)へ移動しました。

旭川市の行政視察2旭川市公営住宅等長寿命化計画は、昭和40年代以降に大量に建設された耐火構造の住宅が耐用年限の2分の1を経過するため、今後建替えや改善を必要とする住宅の耐久性の向上、経年劣化の軽減などを図り長期的な維持管理を実現し効率的で効果的な事業計画を目指すものです。中心市街地活性化計画は、郊外型の大規模商業施設の開業により、中心商店街の歩行者通行量が20年前に比べ半減、小売業の販売額も減少し空き店舗の増加も顕著となり、中心市街地の活性化の取り組みが行なわれています。例えば、空き店舗活用支援に月額10万円の補助やまちなか住み替え支援事業などを行い「訪れる人を増やす」「住む人の増加を図る」「観光客の来街を促進する」ビジョンの説明を受けました。

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