長崎市は、今日10日(木)10時から長崎市平和会館(平野町)において、火災・風水害等で殉職された遺族をはじめ、消防局・消防団の関係者、来賓など200名を超える参加者のもと「平成23年消防殉職者追悼式」を執り行いました。開式の後、明治以来197人が殉職されその御霊に対し全員で黙祷を行い、市長より「地域の繁栄や市民の安全を守るために殉職された御霊を決して忘れてはならない。今後とも安全・安心で快適に暮らせる街づくりを目指す』との式辞が述べられました。火災・風水害は忘れた頃にやってくる・・・今日までの教訓を忘れず、常日頃の備えに努めておきたいものです。