2025年11月27日(木)「長崎市議会開会」!

長崎市議会は11月25日に開会、12月12日までの18日間とし、令和7年第5回定例会(12月議会)の日程を決めた。開会冒頭、鈴木市長から人事における新任紹介及び11月9日から14日まで福州市友好都市提携45周年を記念して、中国北京には県の訪問団として、中国福州市・上海市には市議会議員、水産・下水道関係者らとともに公式訪問し、友好・交流を深めたとの行政報告があった。補正予算案の概要は、施策の推進に係るもの5億4,937万9千円、基金積立金に係るもの28億6,915万1千円、国・県支出金等返還金14億1,026万円など、一般会計補正予算総額48億3,021万3千円。国民健康保険事業2億4,529万4千円、介護保険事業8億2,750万円など特別会計補正予算に11億2,476万3千円が計上されている。

次に、本会議では、現行40人の議員定数を2027年の次回改選時に36人へ削減する条例改正案を、賛成多数で可決した。現在の定数は2011年の改選時から続き、議会制度検討会や、議会運営委員会で削減を検討し、今定例会に提案することを申し合わせていた。また、条例改正案は、森林火災の予防の実効性を高める林野火災に関する注意が設けられる長崎市火入れに関する条例の一部改正など。公の施設の指定管理者の指定について(長崎市茂木地区ふれあいセンター等8地区)、工事の請負契約の締結について(琴海中学校改築管工事等)、(仮称)長崎市南部学校給食センター整備運営事業に係る契約の一部変更について、専決処分についてなど、予算・条例・その他など合計45件が上程された。昨年度の決算関連議案14件はいずれも認定された。(V・ファーレン長崎の応援Tシャツを着用し気運醸成を図った)

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