長崎市は、昨日5月21日(土)から6月12日(日)の間、眼鏡橋周辺やシーボルト邸宅跡・シーボルト記念館、出島・グラバー園などで「ながさき紫陽花(おたくさ)まつり」を開催しています。長崎市の花「あじさい」は、出島のオランダ商館医シーボルトのお気に入りの花で、愛妻お滝さんの名前にちなんで「オタクサ」と学名が付けられています。期間中、4200株の色とりどりの紫陽花を鑑賞する事が出来ますので、お近くに出かけの際は立ち寄って楽しんでみませんか。また、神の島公園あじさい祭り実行委員会(松尾勝彦会長)は、来る6月5日(日)10時から神ノ島公園(多目的広場)において「第7回神の島公園あじさい祭り」の準備が進められていますので是非皆さんもご覧下さい。(写真は昨年の神の島公園あじさい祭り)