三菱重工グループ労連長崎地区本部・三菱重工(株)長崎造船所等は、8月30日(土)11時から出島メッセイベントホールにおいて「第35回三菱長船まつり」を開催した。これまで真夏のビッグイベントとして「とっとっとまつり(通算18回)」が、長崎水辺の森公園において開催されてきたが昨年で終了。今回は出島メッセに場所を変更、まつりの規模・内容を見直し、三菱グループの長船まつり(通算で35回目)として改めてスタートした。ゲスト出演は、お笑い芸人として活動している「なかやまきんに君」、ものまねタレントの「セニョール玉置・木村たいぞう」、ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーショー(観覧無料、写真撮影)が開かれた。小学生2人の孫は、両親が仕事のため初めて新幹線に乗って大村から長崎に来た、長崎街道かもめ市場にて昼食を済ませ、14時過ぎにイベントホールに入場した。
イベントホールは、屋内のクーラー付きで快適な環境のなか超満員、出店には長い行列、ステージ前には多くの参加者らが集結、モノマネ・トークを含めて大いに盛り上がっていた。出店の数も昨年より縮小のため、チケット購入も10冊(チケット100枚)に減らし、孫の「メダカすくい」に付き合ったが、なかなか前に進めず30分程並んで、ようやく孫がメダカをゲットし、ひと安心した。その間、他の出店は完売の状況になるなか、今度はポップコーンを購入したいと孫に頼まれ、再び10分程度行列に並び、ポップコーンをゲットした。規模を縮小したとは言え、会場は人人の群れで混雑、休憩するテーブル席も満席、出店の完売も多く、チケット使用は半分近く残ってしまった。未使用のチケットは、来年また使用できることを聞いて安堵した。久方振りに孫に付き合ってイベントを楽しんだ。