長崎市保健環境自治連合会(島崎静夫会長)は、6月9日(金)13時30分から市民会館文化ホール(魚の町)において各自治会長、関係者らが出席して「令和5年度(第68回)定期総会」を開催、私は大浜町自治会長として総会に出席した。開会冒頭、島崎会長より「本連合会は生活環境の改善を図るための美化運動や健康づくり運動、環境づくり等の実践活動を展開している。地域の連帯感が薄れていく中で、保健・環境・地域コミュニティ・防災活動など身近な自治会活動を推進しよう」、鈴木市長より「実践活動における功労者に対する謝辞及び地域コミュニティの核である自治会と連携を図るなど、自治会加入促進に努める」、毎熊議長より「地域課題の解決に向け、行政と一体となって取り組む」との祝辞が述べられた。
功労者表彰では、永年にわたり本連合会が推進する事業に率先して尽力され、地域の保健環境及びコミュニティの向上に大きく貢献したとして、その功績をたたえ実践活動を通算10年以上行われた個人4名、校区常任理事5年以上活動された個人2名に対し会長から表彰された。受賞者を代表して西琴平町自治会の本村フミ子さんより「地域の皆様・家族の支えがあったればこそで、住む人にも訪れる人にも素晴らしい長崎の街となるよう努力する」との謝辞が述べられた。定期総会では、令和4年度事業報告及び収支決算報告、連合会事業計画における健康づくり活動の推進、緑化活動の推進、専門部会活動計画のコミュニティづくりの事業、災害に備えた安全・安心なまちづくり等、令和5年度事業計画及び収支予算が満場一致確認された。