長崎市議会定例会の一般質問は、昨日(2日)までに7会派15人が登壇し、市長の政治姿勢、ゼロカーボンシティ長崎推進についてなど、質疑を交わし一般質問を終えた。このうち、奥村・佐藤・西田議員が勇退を表明、中村市議が県議選へ出馬するとして、これまでの議会活動を通じての思いや意見を訴えた。市民クラブの西田議員は5期20年間、地域や三菱G労連長崎地区本部(支援母体)の代表として、こん日まで議会活動を推進して来た。まだ残された議員任期はあるものの、先ずは長い間大変ご苦労様でしたとねぎらいたい。特に、議員活動を振り返りながら、理事者・議会事務局・関係者に対しての御礼と感謝を述べた後、最後に奥様の“行ってらっしゃい”の言葉で、これまで頑張れたと聞いた時、胸にジーンと来るものがあった。市議会は今日(3日)から各常任委員会に付託された、条例・予算案の審査が始まる。(写真は伊良林地区OB宅訪問時の若宮稲荷神社の鳥居)