長崎市議会第7回定例会の一般質問は、11月28日から始まり明日（12月1日）まで、7会派14名が登壇を予定し、新たな文化施設の建設、長崎市火葬場の建て替え計画、都市計画道路大黒町･恵美須町線拡幅整備の進捗、市長の政治姿勢、観光・教育行政などの質疑が行われている。その中から、大黒町･恵美須町線（延長110㍍）拡幅整備の進捗状況については、JR長崎駅周辺の交通対策として、国道202号旭大橋東口交差点から長崎中央郵便局に隣接する市道を拡幅するもの。歩道を含めた幅員を現在の約11㍍から約20㍍に広げ、片側2車線ずつの4車線にする。平成25年12月に都市計画を決定、令和11年度完成を目指すとし、まるみつパチンコ店を経営する事業者は用地買収に協力、地権者5者のうち残り4者も現在移転先などの交渉を進めているとの答弁があった。
