西彼杵道路・長崎南北幹線道路建設促進期成会(田上富久会長)は、11月15日(月)・16日(火)県選出国会議員や国土交通省・財務省に対し、「道路整備の推進と予算の確保について」、「高規格道路西彼杵道路の建設促進について」、「高規格道路長崎南北線幹線道路の新規事業化について」要望活動を行った。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から人数制限があり、長崎市長、西海市長、時津町長、関係部局関係者で要望書を提出した。「西彼杵道路」と「長崎南北幹線道路」は、西彼杵半島を経由し、長崎市と佐世保市を1時間で結び、西彼杵半島地域の自立的発展と特性を活かした地域づくりを支え、更に長崎県の発展のうえで欠くことのできない重要な道路である。従って、①西彼杵道路(時津工区)の整備促進を図ること。②西海市西彼町大串郷~時津町日並郷間について早急に整備に着手することとし、特に大串~白仁田間については新規事業化を図ること。③未整備区間(長崎市茂里町~時津町野田郷)の新規事業化などを求めた。