正月3日が明けて、4日は事務始め式、5日の青果卸売市場初市式・魚市初市式、6日の学校給食センター開所式、新年賀詞交歓会、7日の消防出初式、9日の成人式、長崎市恐竜博物館の調査など、コロナ感染拡大のなか公務活動が無事終えて安心していたが、1月13日以降、長崎市内においても感染者数は40人を超える状況が続いている。このような状況を受け、私の議会・議員活動においては、各種会議・イベント・集会等の中止・延期の連絡が相次いでいる。本来であれば昨日・今日は、名月サミットin北九州に公務出張が、19日からの2泊3日の出張も、22日の西彼杵道路・南北幹線道路建設促進期成会総決起集会など中止となっている。この機会に、日常活動の積み残しを確認し対応したい。
年明け以降、全国的に急拡大を続ける新型コロナウイルス(オミクロン株)、感染拡大が続く1都10県(東京、埼玉、千葉、神奈川、新潟、岐阜、愛知、三重、長崎、熊本、宮崎)で、「まん延防止等重点措置」の適用に検討されているとの報道が流れている。まん延防止措置は、1月9日から沖縄、広島、山口3県に適用されている。長崎県などは1月17日、県内で新たに172人の新型コロナ感染者を確認したと発表、長崎市内では新たなクラスター(感染者集団)が発生している。県内では1月13日から「警戒警報が発令」されているものの、未だ減少に転じていない。これまで経験したことのない驚異的な速さで感染が拡大、基本的な感染対策を十分行って行動しよう。