2021年7月8日(木)「一般国道34号の道路整備推進」!

長崎市一般国道34号道路整備促進協議会(田上富久会長)は、7月6日(火)国土交通省九州地方整備局長崎河川国道事務所に対し、「道路整備の推進と予算の確保について」「一般国道34号の整備推進について」「都市計画道路東長崎縦貫線の整備促進へのご協力について」の要望活動を行った。長崎河川国道事務所では、田上会長(市長)から「日見バイパスが45年の月日を経て完成したことへのお礼。新型コロナ収束後の経済活動、人流・物流のV字回復に資する取り組みを推進するための道路関係予算の総額を確保すること。大規模災害へ備えるとともに、地方創生、国土強靭化、生産性の向上を図るため高規格道路のミッシングリンクの解消、暫定2車線区間の4車線化、ダブルネットワークの構築を早急に図ること」など、金井事務所長に対し要望書を提出した。

要望書を受け、金井事務所長から「鳥栖を起点とする歴史的な道路であり、地域や行政の声を聞いて、安全・安心、防災・減災に努めて行きたい。馬町交差点については関係者と協議し、出来るだけ早く交通円滑化や安全確保に努める。九州地方整備局や国土交通省にも声を届けてほしい」との挨拶があった。地元代表者からは、新大工・馬町交差点改良事業(馬町交差点改良、バリアフリー化)の早期完成、切通地区事故対策事業の早期完成、交通事故の防止や混雑緩和に寄与するバスベイの整備推進などを求めた。また、田中町の切通交差点から中里町の長崎運輸支局付近に至る延長6,470mの一般国道34号と並行して東長崎地区を縦断する「都市計画道路東長崎縦貫線の整備推進へのご協力について」もお願いし、私からも市議会を代表して地域からの要望を行った。

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