長崎市立福田中学校(高田浩一校長)は、9月27日(金)13時05分から福田中学校体育館において保護者・自治会役員、地域の皆さんが出席するなか「令和6年度福田中学校合唱コンコール」を開催した。開会冒頭、高田校長より「感性について、人間の持つ知覚的な能力の一つで、豊かになれば表現力が増し、表現力が増せば人間力が増す。3年生の練習は1回も聞きに行っていない、本日聞いて感動を分かち合いたい」との挨拶があった。課題曲は1年生「風は今」、2年生「COSMOS」、3年生「青葉の歌」で、日頃の練習の成果が十分に発揮できた混声合唱が披露された。ピアノ伴奏に合わせて、力強く歌う中学生、一人ひとりの声がクラスの歌声となって、会場内に響き渡り大きな拍手が送られていた。合唱コンクールは一人一人が主役、お互いに協調性を保ち各クラスの特徴が出ていた。