1991年(平成3年)6月3日の雲仙・普賢岳大火砕流から30年、地元の島原市では鎮魂の祈りに包まれ、犠牲者の追悼式・集会など開かれ、災害体験の継承や防災への誓いなど行われた。「活動の備忘録」を継続的に掲載しているが、ここ1年程は新型コロナ関連の掲載が多くなり、未だコロナの収束は見えない。感染拡大防止を図るため、3密(密閉・密集・密接)の回避、不要不急の外出自粛が続く中、町内会における「生活道路・河川・公園等要望書提出」の期限が迫り、梅雨の合間の晴れの日に前年度提出した要望箇所の確認、新たに提出された箇所の確認など現地調査を行った。町内会のエリアも広く、斜面地の階段もあり、じわりじわりと汗がにじんできた。要望の調査はその都度チェツクすべきといつも思っているものの、また今年も提出期限前となった。(写真は町内会生活道路の橋、鉄骨の腐食)