社会福祉法人長崎市社会福祉協議会(馬場豊子会長)は、10月14日(水)13時30分からセントヒル長崎において「令和2年度長崎市社会福祉協議会表彰式」を開催した。開会冒頭、馬場会長より「コロナ禍で様々な活動が制限されているなか大会は中止となったが、暮らしを支える活動は重要であり表彰式を執り行った」、田上市長より「コロナの影響は人と人との繋がりを再認識している。何でも中止ではなく形を変えて開催してほしい」、私(議長)より「自分たちのまちを住みよくするため、地域ぐるみで連携し、支え合う活動は重要なものとなる」と、それぞれ挨拶があった。
表彰式は、長年にわたり地域で福祉活動やボランティア等を行い、社会福祉の増進に功績のあった社会福祉関係者を表彰し感謝の意を表するとともに、本表彰を通じて優れた活動内容を広く紹介し、福祉活動の普及・推進を図ることを目的に開催された。社会福祉協議会会長表彰では、永年勤続功労者(16名)、社会福祉団体役員功労者(13名)、社会福祉協力者・団体(3名・7団体)、感謝状(1名・5団体)が授与された。併せて、長崎県共同募金長崎市支会支会長表彰・日本赤十字社長崎県支部長崎地区地区長表彰は、社会福祉協議会水の浦支部、社会福祉協議会立神支部に授与された。受章された皆様方のご活躍、ご健勝を祈念する。