新年度がスタート、新社会人は不安と希望を持って会社生活の第一歩を踏み出した。朝のテレビでは、佐世保市内の70歳代男性が新型コロナウイルスに感染したとのテロップ（字幕）が流れ、昨日はマスク着用と手洗い励行に心掛け、昼食は人込みを避けるため早めに食した。県内3例目の報道を受けながら、所用のため車で移動中、新型コロナウイルスの影響など三菱香焼工場で修繕を終えた「コスタ・アトランチカ（約8万５千㌧、全長約293ｍ）」が岸壁に接岸していたので、車を止めてシャッターを切った。いつもクルーズ船は、旭町岸壁からシャッターを切っているが、中国政府による団体旅行禁止（令和2年1月27日）以降、クルーズ船のキャンセルが相次ぎ、長崎港へは寄港していない。帰宅途中、出身労組の労働会館（水の浦町）に立ち寄った際、今度は諫早市（60歳代・女性）4例目の感染を知り、今朝の新聞では壱岐市で5例目が感染したと報道された。コロナの感染が身近に迫っており、十分な注意が必要である。