12月18日からセキュリティーなどの関係で井上重久ホームページを印刷会社に新たに更新してもらっている。見慣れた画面から一新され、活動の備忘録も苦戦しながらアップしている。さて、福田小学校区コミュニティ連絡協議会歴史・伝統部会は、12月18日(水)19時からマリナシティ管理棟において、さる12月16日に開かれた連絡協議会三役と各部会長会議を踏まえ「コミュニティ連絡協議会歴史・伝統部会」を開催した。開会冒頭、河野部会長より「自己紹介と設立総会から歴史・伝統部会の会議は初めてとなるが、福田の歴史と伝統あるペーロンを継承し、地域再生に繋げて行きたい。福田中学校の長崎ペーロン選手権大会出場に向け関係者と連携ととって行きたい」との挨拶があった。
歴史・伝統部会では、報告事項として福田の歴史を掲示している看板の修復、新たな看板設置など3月まで取り組む義業について、今後の予定として山口広助氏による福田の歴史さんぽ、令和2年度の福田ペーロン事業など協議した。そのなかで、400年の伝統を守って来た川祭り(舟津・丸木地区)について、少子・高齢化の影響でここ数年間は正式な川祭りが出来ず、簡略化しているので次年度は湾内8か所(えびす様)をペーロン船で巡幸し、映像に残し次世代に繋げて行きたい。そのために小学生・中学生、ペーロン船の漕ぎ手などの協力要請があり、協議の結果、福田地区内の川祭り・足洗ペーロン、福田地区ペーロン大会も含め、事業化に向けてコミュニティ協議会役員会へ提案することになった。