福田中学校区青少年育成協議会(井上重久会長)は、5月18日(土)18時30分から大浜町公民館において地域・学校、諸団体の関係者らが出席して「平成30年度福田中学校区青少年育成協議会総会」を開催した。この育成協は、福田中学校区に居住する青少年の健全育成を図ることを目的に、青少年の安全指導および事故防止のための事業や、青少年のための社会環境の浄化を図るなど事業を行っている。総会では、私から「福田地区では地域コミュニティのしくみづくりにむけての準備を進め、まちづくり計画の策定に向けたワークショップを5月26日開催するので参加してほしい。各種イベントを通じて学校関係者や自治会を含めた地域社会、家庭や行政などが連携して地域の繋がりをつくろう。地域の子どもは地域で見守り育てて行こう」との挨拶を行った。
その後、担当の部会長から平成29年度事業報告・決算報告・監査報告及び平成30年度役員の提案が行われ、満場一致承認されそれぞれ役員の紹介があった。平成30年度の事業計画では、7月21日に長崎サンセットマリーナで第23回夏祭り、12月上旬に第20回福田ロードレース大会、イモレンジャー(年5回)、わくわくチャレンジ・公民館講座等、平成30年度予算等を審議し満場一致確認された。役員体制は、私が会長を継続、事務局11名(副会長4名、事務局長1名、企画・会計6名)、顧問9名(自治会役員、小・中学校長、民生委員等)、監査2名、専門部では生活部13名、こども育成部23名、広報部2名の体制が確認され活動をスタートした。総会終了後、夕食を兼ねた懇話会を開き役員と関係団体との親睦・交流を図った。