三菱重工労組長船支部(酒井隆執行委員長)は、3月6日（月）18時45分からガーデンテラス長崎において「平成29年3月末退職者招待会」を開催、退職者・組合執行部、生活相談室の議員らが出席した。今回の対象者は、造船景気の追い風にのり香焼工場展開（建設）後の、昭和50年前後に入社した68名のメンバーが対象で、概ね42年間の会社生活、本当に長い間大変ご苦労様でした。その後、造船不況が訪れ造船現場の採用が6年間見送られた。入社以来40数年ぶりに再会出来た人、10数年ぶりに会えた人、高校時代の同級生、昔の面影が残っている人、容姿が変わっている人など、それぞれ人生の節目のなかで定年を迎えた。
退職者招待会では、酒井執行委員長より「造船不況・オイルショックなど激動の時代を乗り越え、全社再配置・出向などで職場を守ってきたこと。組織統合が進み10月にはMHPS労組を立ち上げるが、組合としては一体感を持って活動を進める。皆様のご健勝とご活躍を祈念する」とのお祝いと感謝の言葉が述べられた。その後、退職者代表世話人より労働組合に対して記念品の目録（電子掲示板2セット）が贈呈された。会場には、組合活動で共に活動した機関人、造船現場でともに働いた仲間と会社生活での思い出・苦労話など語り合い、お互いの労苦をねぎらいあった。まだまだ人生はこれから、お互い健康第一で頑張って行こう。