第25回参議院議員選挙は、7月4日公示から12日目となり投票日の7月21日まで、選挙戦はあと6日間となった。出身労組の三菱G労連長崎地区本部は、比例代表で基幹労連組織内候補である「田中ひさや氏(JAM出身)」を、長崎選挙区では「白川あゆみ氏」を推薦決定し、両候補の勝利に向け各種取り組みを展開している。長崎市議会も7月11日に閉会、7月12日・13日は厚生労働省に原爆被爆者援護対策の要望活動を行い、7月13日・14日の夕方は長崎地区で「白川あゆみ個人演説会」が開催され両会場に足を運んだ。個人演説会では、西田長崎地区選対長より「こん日までの頑張りで相手候補の姿は見えて来た。報道によれば共に危機感とあせりがあるなか、残された期間、組織・支援者が頑張れば勝利の道は開けてくる。白川あゆみ候補への投票依頼と確実に 投票に行こう!の働きかけをお願いする」との選挙戦の状況とお願いの挨拶があった。
応援演説では、西岡衆議員より「白川あゆみ候補が関係団体のご努力の結果、野党共同候補となったことに感謝する。選挙で勝ち上がるためには長崎市民の力が必要で、女性・庶民の視点で政治を変える白川あゆみ候補を国政に送って下さい」、労働団体・政党代表より「あなたと共に歩みたい!白川候補を国政に送るため全力で頑張る。働く者の立場が分かる白川候補への投票行動をお願いする」とそれぞれ挨拶があった。白川候補より「政治経験はないがサラーリーマン、起業家、女性・庶民の立場から政治を変えるため大きな決断をした。少子化にストップをかけ、共生社会や活力ある地方をつくりたい。命と平和を守り抜くため、皆さんの力をお貸しください」と訴えた。昨日(14日)は、午後から市民会館前から中通リを歩きながら浜町アーケードまで白川候補、西岡衆議員、県議・市議団、選挙スタッフと共にアピール行動を行い、ハマクロス前では女性集会に参加した。